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子連れUSJ。ワンダーランドのよやくのり利用を中心としたおすすめの回りかたを紹介。

ユニバーサルスタジオジャパン、ワンダーランドを中心とした子供と一緒に楽しむおすすめモデルコース

小さな子供連れでユニバーサルスタジオジャパンへ行くと、ユニバーサル・ワンダーランドで遊ぶことが多いですよね。

ワンダーランド内には、幼児でも楽しめるアトラクションや施設があり、子供に大人気のエリアです。

こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

僕が子供たちとUSJに行くと、必ず行くのがワンダーランドです。
そして、ワンダーランド内から出ようとしてくれないです。

ぜんぜんエリアから出ようとしてくれないよね…。

大人から見ても、楽しくて魅力的なアトラクションなどが多いので、エリアから出たくない気持ちはわかります。

ですが、出たくない気持ちは僕の子供たちだけでなく、他の来園されているお子さんも同じ。

そして、出たくないということは、エリア内が混んでいることにもなりますよね。

この記事では、開園と同時に入園し、混雑しているワンダーランドを、親子で楽しく回れるモデルコースを紹介します。

 

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ワンダーランド内でしか使えない「よやくのり」をフル活用。

ユニバーサルスタジオジャパン、よやくのり対象アトラクションの予約整理券

とにかく「よやくのり」と、その他の行動をどうするかが大切です。

ユニバーサルスタジオジャパンには、「よやくのり」という制度があります。
このよやくのりですが、アトラクションを事前に時間帯指定して予約するという、とてもすぐれたチケットです。

よやくのり対象アトラクション

・スヌーピーのグレート・レース

・フライング・スヌーピー

・エルモのゴーゴー・スケートボード

・モッピーのバルーン・トリップ

・エルモのバブル・バブル

でも、すぐれもののチケットですが、弱点があります。
それは、予約できるアトラクションが、ワンダーランド内にしかないことです。

だから、よやくのりをいかに効率よく使えるかが、大切になります。

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入園した時間帯で、よやくのりの使いかたが変わってくる。

大人もそうですが、子供って楽しい乗り物に何度も乗りたがりますよね。

それも、混雑して長時間並ぶことを考えずに、
「のりたーい!」
の連呼です。

せっかく連れてきているから、子供の希望は叶えてあげたいよね。

前段で、「効率よくよやくのりを使うことが大切」と、お話ししました。

子供が何度も乗りたがっても、混雑して長時間並ぶことが厳しいとき、よやくのりが効果を発します。

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ユニバーサルスタジオジャパンの開園時間に入園した場合。

子連れユニバで一番おすすめしたいのが、開園と同時に入園することです。

開園時間に行く最大のメリットは、あまり混雑していない時間帯に入園できることです。

僕の個人的な感想ですが、開園時間は比較的すいています。
ワンダーランド内にある、5つのよやくのり対象アトラクションもすいています。

これから、いくつか時間帯ごとに、おすすめのポイントを話していきます。
あくまで、僕自身の経験をもとにお話ししますが、これがすべてではありません。

もっと効率のいい回りかたが、あるかもしれません。
でも、紹介するのは、僕たち家族が楽しく回れているものです。

参考にしていただけたらと思います。

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開園から10時頃までの行動とポイント。

ユニバーサルスタジオジャパンのメインエントランス近くにあるお店。この前を通ってワンダーランドへ行きます。
USJに開園と同時に入園したあと、なにをしたらいいか?
子連れ家族の向かうべき場所は、ワンダーランドです。

なんのアトラクションに向かっているか分かりませんが、走ったり小走りの方がいますが、そんなに急ぐ必要はないです。

ユニバーサルスタジオに遊びに来ているのに、わざわざ朝から走る必要ないです。
でも、まっすぐワンダーランドへ向かってくださいね。

ワンダーランドに着いたら、アトラクションの予約をせずに、対象のアトラクション5つを優先的に乗ってください。
大型連休ど真ん中でなければ、10時までに5つのアトラクションすべて乗ることができるはずです。

アトラクションの予約は、10時を目安にするといいです。
理由は、10時を過ぎると混み始めるからです。

10時までに、よやくのり対象のアトラクション全部に乗ることができたら、子供が乗りたいものを1つ予約してあげてくださいね。

開園後から10時頃までのポイント。

入園後はどこに行けばいい?
→ワンダーランドへ直行してください。

ワンダーランドに着いたらどうする?
→よやくのりの予約券は取らずに、5つの対象アトラクションに乗って楽しんでくださ~い。

予約しなくて大丈夫?
→大丈夫です。開園直後はすいています。10時までに5つの対象アトラクションすべてに乗れるはずです。

10時までは並ぶことはないの?
→多少並ぶことはあります。でも、並んでも15分ぐらいです。
一度だけフライング・スヌーピーで、30分を経験しましたが、何度も行って1回だけです。

対象アトラクションを乗ったあとは?
→子供がもう一度乗りたいものを、予約してあげてください。

よやくのりの予約時間は?
→最短で乗れる時間帯が3つ表示さ、12~14時頃が表示されることが多いです。
僕は表示されている一番遅い時間帯を選択しています。中途半端な時間ですと、時間がこま切れになり、行動しにくくなるのがなんとなくイヤなんです。
でも、自分たちのペースに合った好きな時間を予約してくださいね。

10時までに5つ乗れなかったら?
→乗れなかったものか、子供がもう一度乗りたいものを予約してあげてください。

10時頃から14時頃までの行動とポイント

ワンダーランド内にあるスヌーピーバックロットカフェ
僕たち家族の場合ですが、1度ワンダーランドから離れています。
と言うのも、僕たち夫婦には子供が3人(15歳、8歳、6歳)います。

15歳の子が、1日中ワンダーランドにいるのは厳しいです。
なので、親と15歳の子もより楽しむために、エクスプレス・パス4のスタンダードを購入しています。

僕個人の考えですが、せっかく遊びに来ているので、子供だけでなく大人も楽しんだほうがいいと思っています。
なので、我が家では15歳の子も含めて大人を中心に楽しんでいます。

10時頃~14時頃までのポイント。

予約までの時間は?
→親だけ購入したエクスプレス・パスがあるなら、チャイルドスイッチを利用。エクスプレス・パスを利用すれば、人気アトラクションを時間内にかなり乗れます。
エクスプレス・パスがなければ、シングルライダーか普通に並んでチャイルドスイッチを利用して楽しみます。1~2つは乗れるはずです。

お昼ご飯は、いつ食べたらいい?
→11時30分頃~13時頃は、飲食店も混んでいます。
でも、まったく座れないわけではないです。チラホラ席はあいています。
我が家が5人家族だから、席を見つけにくいだけですね。

予約時間になったら?
→予約したアトラクションに乗る前に、必ず次のアトラクションを予約してください。15時以降で予約できるはずです。

乗る前に取る予約は何時がいいの?
→よやくのり発券機に表示されている最短の時間がおすすめです。理由は、15時頃になると、発券が終了するアトラクションが出てきます。
うまくいけば、最後にもう一度予約ができるかもしれないからです。

14時頃から閉園までの行動とポイント。

ユニバーサルスタジオジャパン、大人気のジェットコースター、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
1度目の予約をしたアトラクションに乗って、2度目の予約アトラクションまでと、それ以降何をしたらいいか?

簡単に言えば、自由です。

14時までに、よやくのり対象アトラクションはすべて乗れています。
その他のアトラクションも、乗れているはずです。

14時から2度目の予約アトラクション、またそれ以降は、自由にいきましょう。

でも、自由と言っても、どう過ごしたらいいのかわからない方もいらっしゃると思います。

ここでは、僕たち家族が過ごしている、14時頃からのおすすめの行動をお話しします。

アトラクション以外も充実しているワンダーランド。

ユニバーサルスタジオジャパン、ワンダーランドの予約のり対象外のアトラクションや施設まとめ

USJの園内は、思っているより広いです。
移動をしたり、アトラクションの待ち時間や乗っている、それだけでも意外と疲れます。

特に、大人は疲れます。

子供の元気パワーは凄い。

そんなときは、ワンダーランド内にあるアトラクション以外がおすすめです。

上の写真を見てもらうとわかりますが、すべり台や大きな木のジャングルジムなどがあります。

その周りにはベンチもあるので、座りながら子供が遊んでいるのを見ることができます。
USJまで来てすべり台?
なんて思ってしまうかもしれませんが、子供は大よろこびです。

待つことなく、自分のやりたいように遊べるので、楽しいみたいです。

他にも、アヒルを水に流すダックレースなんてのもあり、子供たちに人気の場所です。

ハリーポッターエリアは、夕方の風景が現実離れしていておすすめ。

ユニバーサルスタジオジャパン、ハリーポッターエリアの夕暮れの写真

夕方になると、ハリーポッターエリアは凄くいい雰囲気が出ます。
晴れてる日の夕暮れなんて、最高です。

ホグズミード村とホグワーツ城に明かりが灯り、昼間とはまったく違う表情を見せてくれます。

小さな子供が乗れるアトラクションはありませんが、オリバンダ―の店で「杖が魔法使いを選ぶ」様子を見ることができます。

魔法の杖の購入が必要となりますが、ハリーポッターエリア内で魔法の言葉を言うと、不思議な体験をすることができます。

テクマク マヤコン…

あー、それ違うアニメの!若い人わからないから…。

その他にも、いろいろなグッズが販売しているお店も多いので、子供でも十分楽しめます。

人気アトラクションも、夜ならすいています。

ユニバーサルスタジオジャパン、ザ・フライング・ダイナソー周辺の夜の風景

昼間に160分待ちになっているアトラクションも、19時以降なら30分ちょっと待てば乗れるものもあります。

子供に人気のミニオンエリアにある2つのアトラクション。
ハチャメチャ・アイス、ハチャメチャ・ライド、昼間は100分前後の待ち時間ですが、19時以降になると30~45分ぐらいで乗ることができます。

子供には少し厳しいザ・フライング・ダイナソーですが、閉園まじかなら通常待ちでも30~40分ほどで乗れることもあります。

人気アトラクションは、待ち時間の少ない夜がおすすめです。

早めに退園して、ホテルなどでゆっくりする。

早めに入園して、早めに退園すればホテルでゆっくりくつろぐこともできます。

朝早くから遊んでいると、大人も子供も夕方を過ぎたころには疲れていることが多いです。

なので、早めに退園のコース設定もいいと思います。

僕たちは旅行でUSJに行っているので、必ずホテルに宿泊しています。

ユニバーサルスタジオジャパン周辺にある、オフィシャルホテルの最大のメリットは、とにかく近くにあることです。

残念ながら再入園はできませんが、夕方の疲れた時間帯に、早めにホテルに帰ってゆっくりするのもありだと思います。

もしくは、ユニバーサル・シティウォークにある「TAKOPA(TAKOYAKI PARK)」で、たこ焼きの食べ比べなんてのもいいと思います。

まとめ。ユニバーサルで一番大切にしたいことは、子供も大人も楽しむこと。

開園時間に入園すれば、より楽しめる時間が多くなります。

開園時間と同時に入園した、ワンダーランドを中心としたおすすめコースを紹介しました。

朝一番から入園することで、たくさんのアトラクションに乗ることができ、子供も満足できるはずです。

また、長時間並んで騒ぐこともないので、親が叱ることもありません。

開園時間と同時に入園するのは、いいことづくめなのでおすすめです。

では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。

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