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営業がムカついた!ハウスメーカーを20社以上訪問して思った6つのこと。

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住宅展示場など実際に行ってイヤだと思った営業マンのお話。

注文住宅で家を建てようと思ったとき、切っても切れない関係が、ハウスメーカーの営業担当さんです。

でも、ハウスメーカーの営業担当と言ってもいろんな方がいます。

すごくいい方もいれば、
「おいおい、それはないんじゃないの⁉︎」
って方もいます。

横浜メガネ
横浜メガネ
こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
ハル
ハル
こんにちは、ハルです。この記事は「横浜市内に家を建てる」カテゴリーの記事になります。

僕たちは、いろんな住宅展示場や地元工務店を訪問しましたが、すべての場所で気持ちよく話を聞けたわけではありません。

「いやいや、接客業でそんな対応するの?」
なんて方もいました。

この記事では、僕たちが実際に20社以上ハウスメーカーを訪問して「はぁ⁉︎」と思ったことをお話します。

人の話を聞かない営業担当に疲れた。

ハウスメーカーの営業担当が人の話を全然聞かないことにムカついた

訪問して自社のいいとこをマシンガントークで始める。

20分ぐらいしてから、
「今日ご来場した理由はなんですか?」
みたいな感じで、やっとこっちの話を聞いてきました。

はい、論外!
時間の無駄です。
こっちの情報を聞くのが、すごく遅いです。

まず、予算や土地の有無、家族構成とか聞きませんか?

横浜メガネ
横浜メガネ
聞いてもいない設備の話を聞かされても、ぜんぜん興味持てないです。
ハル
ハル
だってその設備、欲しいと思ってないもん。

「弊社は上場しているから安心です」にがっかり。

弊社は上場しているから倒産しませんよ

「うちは一部上場しているので安心ですよ〜、はい〜。◯◯のグループに属してるから潰れることはないですね〜、はい〜。小さな工務店さんに頼む方がいますが、わかってないですね〜、はい〜。家は建てるまでだけでなく、建てたあとも大切なんです〜、はい〜」

「ほにゃらら〜、はい〜」が、なんだか聞いていて違和感がありました。

それに、なんとなく嫌味な感じがしてイラっとしちゃったんですよね。

横浜メガネ
横浜メガネ
ずっとですよ、ずっと、「ほにゃらら〜、はい〜」が。

2時間ほど話を聞いていましたが、気になり過ぎて、途中で話が頭に入ってこなくなりました。

でも、建てたあともメンテナンスなどでお付き合いが続くので、言ってる事は間違ってはいません。

けれども、それを判断して決めるのは僕たちです。

しかも、
「小さな工務店さんに頼む方がいますが、わかってない」
これ、言っちゃいますか?

横浜メガネ
横浜メガネ
身内同士で言うならまだしも、ハウスメーカーを選んでいる状態の僕たちに言います?
ハル
ハル
普通、言わないよね。なんだか、バカにしてる感じがイヤだったなぁ。
横浜メガネ
横浜メガネ
選んだ客は、ダメダメって言われてるみたいで、そこが気分悪かった。

そして、「潰れない」なんて自分で言わないでほしい。

一部上場していても、潰れる時代ですよ。
倒産しそうかどうかも気にはなりますが、自分で言わないでほしいです。

そもそも自分の会社を、
「潰れそうだからやめたほうがいい」
なんて言う人いますか?

ハル
ハル
いないよね、フツ〜。
横浜メガネ
横浜メガネ
いないよ…。

他社ハウスメーカーの悪口を言う営業担当にムカついた。

他社の評判を落とすような悪口を話してくる

僕が勤めている会社では、他社の評判を落とす話を、お客様へすることが禁止されています。
コンプライアンスに抵触するからです。

営業「◯◯社行ってきたんですね。どうでしたか?」
自分「うーん、よかったと思いますよ」
営業「そうですか…。確かにいいんですよね。でも、あそこは使っている木材がよくないんです。ウチみたいにヒノキを使っていないからダメなんです」
自分「でも、しっかりしている感じでしたよ」
営業「みなさん、そう言うんですよ。ですが!ヒノキ以外はダメです。家を建てるのに勉強されている方は、みなさんヒノキを使っているメーカーを選びますよ」

はい、あなたがダメだから!
個人的に他社の悪口を言う人は信用できません。
聞いていて気持ちのいいものではないです。

そして、
「家を建てるのに勉強されている方は、みなさんヒノキを使っているメーカーを選びますよ」

この言葉に、ムカつきました。

「ヒノキ以外のメーカーをいいって言ってる時点で、あなたもダメですよ」って言われているようなものです。

横浜メガネ
横浜メガネ
ハッキリ言いましょう。
ハル
ハル
あなたのとこでは、絶対に買わないから!

何がなんでも契約させようとする営業担当にあきれた。

住宅建築契約の実績が欲しいのかなにがなんでも契約してもらおうとする営業マン

営業「是非ウチで話を進めさせてください!」
自分「まだ見始めたばかりなので、色々なとこ見てから。見た中で数社に絞って、それでもよかったらお願いします」
営業「そう言わずに!そこをなんとか!お願いします!」

はい、研修やり直してきてください。

こちらの営業担当さん、何か切羽詰まった状況だったのかもしれません。

ですが、家は本当に高い買い物です。
ハウスメーカーを訪問し始めたばかりのときに、契約をすることなんてできません。

契約後に、

横浜メガネ
横浜メガネ
やっぱりやめます

なんてできません。

「そう言わずに!そこをなんとか!お願いします!」
と言われたとき、自分勝手だなとムカつきました。

お客のことなんて見ていなく、自分の事しか考えてないですよね。

契約のノルマがあるのかもしれませんが、そんなのは僕たちに関係のないことです。

ハル
ハル
どんな研修をやってきたのかな。
横浜メガネ
横浜メガネ
研修担当は、何を教えたんだろうね。

会社の資質を問いたくなりますし、そんな営業手法で契約が取れるのか疑問に思えます。

勤務先名と年収で態度が変わった営業担当にあきれた。

勤務先と年収を知って態度を帰るハウスメーカーの営業マン

これは、本当に「ないな」と思いました。
ムカつきを通り越して、あきれてしまいました。

住宅展示場や地元の工務店でも同じですが、モデルハウスなどに入ると、自分の名前や住所を書きます。

勤務先名や勤続年数、年収も記入する欄があります。

正直なところ、僕はこの記入が好きではありません。
値踏みされている感じがしていますし、個人情報を取られている感じもしています。

名前と住所しか書かない僕も悪いですが、その日はすごいラフな服(民族衣装?のタイパンツ)で訪問していました。

営業「ローンを組むにも、ご年収で限度が決まってきます。ただ、大手の企業さんだったりすると、それ以上にもなりますね」
自分「そうですよね、今住んでいる中古マンション購入時にも同じこと言われました」
営業「今は、中古マンションにお住まいですか…。なぜ中古マンションを?」
自分「購入した当時、お金がなくて中古以外買えなかったんです」
営業「そうですか…」
自分「(ん?あきらかに表情が変わったなぁ)」
営業「あの、大変申し上げにくいのですが、弊社でご契約いただいた場合、建物だけで3,000万ほど必要になります。ご予算はどれぐらいになりますか?それと、お勤め先とご年収欄が未記入ですが…」
自分「(あぁ、そこか…)〇〇会社で、年収は〇〇〇ぐらいです」
営業「え?ちょっ、少々おまちください!」

って、やり取りのあと、急に笑顔で事務室に引っ込んだんです。
色々なカタログ持ってきて、お茶まで出てきました。

ハル
ハル
翌週の完成宅訪問会にも誘われたよね。
横浜メガネ
横浜メガネ
ない、絶対にない。手のひら返しすぎ…。

正直失礼すぎます!

あきらかにラフ過ぎる服で行ったからかもしれませんが、同じ日に訪問したハウスメーカーでは、そんな対応一切されませんでした。

見た目で判断し過ぎです。

二度と行かないし、契約なんて絶対にしないと心に決めました。

子供が話を遮ると、迷惑な顔をする営業担当にイラっとした。

子供が話をさえぎるとイヤそうな顔をするハウスメーカーの営業担当

僕たち夫婦は共働きなので、ハウスメーカー訪問は、主に日曜日に行っていました。

休日なので保育園に子供を預けることもできないので、訪問時に子供と一緒の日ばかりでした。

子供が一緒ですと、営業担当さんとの話を遮ってしまうことが多いです。

でもね、迷惑そうな顔をあからさまにしないでほしいです。

営業「ホニャララでホニャララですから、ウチのここは…」
子供「パパ〜!◯◯なんだよー」
自分「そうなんだねー。すみません、さえぎってしまって」
営業「大丈夫ですよ〜…。あれ、どこまで話しましたっけ?えっと、あっそうだ思い出した。途中になると忘れちゃうんですよね、あはは」

見ましたよ〜!明らかに迷惑な表情!

自分勝手で大変申し訳ない話しですが、夫婦揃って行けるのが日曜のことが多いです。

実家に預けたりできないこともあります。

「申し訳ないな」
と思いながら聞いていても、あからさまに迷惑そうな態度を取られると
「もういいや」
って思ってしまいます。

でもね、担当さん。
子供連れのお客さんって多くないですか?
子連れのファミリー層が多くないですか?

家を購入しようと考えている方の多くが、子供のいるファミリー層です。

「家族がよろこぶ家を建てたい」
そんな想いを持っている人に対して、子供を迷惑そうに見ないでほしいです。

もしそのメーカーが気に入って打ち合わせしても、満足のいくマイホームになるとは思えません。

まとめ。注文住宅を購入するとき、営業担当との相性は大切なこと。

注文住宅で家を建てようとしたとき、土地の周辺環境や建物の性能はとても大切なことです。

でも、ハウスメーカーを訪問し、実際に契約をし、そして家が完成した今だからこそ、改めて言えることがあります。

それは、営業担当さんとの相性も大切なことです。

今までお話しした僕たちの体験談は、あくまでも担当した個人のことです。
同じハウスメーカーでも、一人ひとり違います。

ただ、住宅業界で言えることですが、1番最初に訪問したときに担当した方が、自分たちの営業担当になります。

イヤな思いをした担当と、ずっと一緒に家づくりはできません。
完成後も、お付き合いは続きます。

どんなにいい家を扱っていても、ダメなものはダメです。
会社の顔だってことを、理解したほうがいいです。

では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。

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