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探した土地に問題が⁉︎住宅本体だけでなく土地も気にしないとダメ。

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こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

 
家を建てる時って、どーしても家本体に目が行きがちです。
 
こんな間取りでこんな部屋にしたいなど考えるだけで楽しいですし、建てた後の生活を想像するのも楽しいので仕方ないのかなと思います。
 
ほとんどの人がそうなってしまうのではないかな〜と思ってます。
 
えっ⁉︎そんな事ない?お前だけだ!って声が聞こえてきそうです。
 
家だけ考えるのではなく、しっかりと土地も考える必要があります。
気にしてなかったわけではないですが深く考えていない部分というか知らなかった事があったんですよね。
 
今回は、土地の話になります。

 

 

土地って制限が多い。

初めて家を建てようとすると知らない事が多くて、色々と勉強になります。
 
僕たちは横浜市内に建てようとしていますが、土地がの価格が高い。
もちろん予想はしていましたが、探して価格を見ると本当に『ひゃっはー』って叫びたくなりますね。
 
見ているとたまに『おっ!』っ思うとこがあるんです。
でも、見てみると古家があったり、とーっても不便な場所だったりする事が多い。
当たり前なんですけどね、安いのには何か理由が必ずあるわけです。
 
土地の広さに対して異様に建ぺい率が低かったり、なんだかよく分からないものもありました。
 
探していくうちに、段々と現実を知り自分達のハードルも必然的に下がっていきました。
「古家があっても解体すればいい」や「多少遠くても仕方ない」などですね。
 
それでですね、探している最中に知り合いが土地を紹介してくれました。

家を建てる前の地盤調査。

所有者にお願いをして地盤調査をしてもらいました。
 
本当なら購入してからやるべき事だと思いましたが、無理を承知でお願いしてみたら快く承諾してくれました。
凄く良い人です。サイコーです!本当にありがとうございました!
 
地盤調査をお願いしたのはハウスメーカー。
この作業9月末にやってもらってました。
 
なぜハウスメーカーなのかと話すと、知っている限りになりますが、無料で調査をやってくれます。
『契約をしなくても調査はします』って有難いお言葉をモデルハウスに訪問すると頂けます。
 
この調査をしてもらった結果は、特に問題はなかったです。
ただし、結局そのハウスメーカーを候補に入れなかったので再度調査になると思います。
 
あくまでもそのハウスメーカーの建てる家の重さに耐えれるかになるので、違うメーカーと契約すれば今度はそのメーカーの重さに耐えれるかが問われてしまいます。
 
本当なら契約する時に調べてもらえば一度で済むんでしょうね。
 
土地を購入する時に硬い地盤なのかを素人でも判断できる基準として思ったことは、近隣の家の外壁が傾いていないか、近くの電柱が傾いていないか、地名で水に関連する言葉が使われていないか、以前田んぼだったりしていないか。
 
これだけでも硬いか柔らかいのかが、なんとなく分かると思います。
 
ただ勘違いしないでくださいね。
これだけで判断基準にはなりませんので、必ず地盤調査はやってくださいね。

地盤ではない別の問題。

地盤調査をやってもらった後に、一つ問題が出てきました。
 
それはお隣さんとの境界線にある擁壁。
擁壁って簡単に話すと地面が崩れないように作ってある壁です。
 
調査をした土地って坂の途中にあるんです。
なので、下の絵のようになってます。
 
 
f:id:yokohamamegane:20161013201356p:plain
って、ヤッベー!この絵ヤバス!
初めてアプリで描いたけどヤッベー!
俺の親指サイコー‼︎
分かりやす過ぎ‼︎
………。
 
ウソです、超絶下手くそ過ぎてごめんなさい。
 
まぁ、言葉で説明するよりは…。分かります?
赤い線が擁壁。擁壁の右隣の家が建てようと思っている土地です…。
 
まあ、絵は忘れてください…。

擁壁が問題ではなく、擁壁の高さが問題。

この擁壁、問題なのが高さ2メートル未満しかないです。
擁壁が作られた年数も分からない。
見た感じ、かなり古くからある気がします。
 
なぜ2メートル未満が問題なのか。
横浜市の条例で2メートル未満の擁壁は市に届けを出さなくていいことになっています。
 
届け出なくていいということは、どんな工法で作られたか、強度はどれぐらいなのか等サッパリ分からないらしいです。
擁壁の持ち主はお隣さん。
聞いても分からないでしょうね〜、古くからある家らしいので。
 
もしそこの土地に建てる場合は、敷地内にもう一つ擁壁を作らないといけないそうです。
そうすると建てても本来の広さは諦めないといけなくなるような感じみたい。

なぜ敷地内に擁壁が必要になるのか?

どんなに耐震性能が高い家でも、崩れてきた壁などをダイレクトに受けて無傷でいることは無理でしょう。
 
下手したら全壊なんてことも考えられます。
 
メチャメチャ広い土地で、擁壁から家を凄く離して建てれるなら問題はないと思いますが、ここの土地にはそんな広さはないので無理です。
 
擁壁をどうやって作るのか、作った際に家の広さはどうなるのかは敷地調査をしないと分からないので未知数です。
 
さらに擁壁代金がいくらになるのかも分からない。
分からないことづくしです。

まとめ。

色々と不安はありますが、この土地がなかなか良い場所にあるので出来ればここが良いかなと思ってます。

決めたわけではないので、今も探しています。
本当ならハウスメーカーと契約して探す方が効率が良いのでそうしたいですね。
 
なので、土地探しに時間を使うよりもハウスメーカーの決定に時間を割く方が良いのかなと思っています。
 
いや〜、土地探しって大変ですね〜。
 
では、また〜。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
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