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【建長寺のあじさい】初夏に映えるからこそ行きたい。北鎌倉、名刹のあじさい観賞。

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北鎌倉であじさい観賞を楽しむといったら「明月院」と答える方が多いと思います。
でも、凄く混んでいるのが最大の悩みです。

こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

こちらの「円覚寺のあじさい。北鎌倉のあじさい観光の穴場としておすすめ。」の記事でも紹介していますが、明月院は平日でも混んでいます。

休日ともなると、500mぐらい並ぶことがあるぐらいです。

そんな時は、北鎌倉から少し歩きますが、広大な敷地を持つ「建長寺」のあじさいもおすすめできます。

建長寺はたくさんの見どころのあるお寺ですので、あじさいと合わせて楽しむことができます。

魅力の多い建長寺ですが、この記事では、建長寺のあじさいにスポットを当ててご紹介します。

 

 

建長寺のあじさいが楽しめる場所。

広大な敷地内に、あじさいの咲く場所が点在しています。
・三門(山門)前の参道。
・梵鐘の近く。
・高山門の近く。
・仏殿前の参道。
・方丈へ続く参道。
・正統院前の道。
以上が、建長寺境内であじさいの咲いている場所です。

それでは、1つずつご紹介していきます。

三門(山門)前の参道。


建長寺の総門をくぐった先にあります。
春には桜やぼたんの花がたくさん咲く、建長寺でも人気のある場所です。

あじさいの季節にも、たくさんのあじさいが咲き、とてもきれいな場所です。 

写真は、西洋あじさいになりますが、他にも額(がく)あじさい、ピンクやむらさきなどのあじさいも咲いていて、とても きれいでした。

国宝の梵鐘近くのあじさい。


建長寺の三門横にある、梵鐘の近くにもあじさいが咲いています。

鐘とあじさいって、凄く似合うと思っています。
裏側の斜面すべてがあじさいだったら、すごくきれいだと思います。


雨が降ったあとだったので、水滴が付いていて、よりきれいでした。

高山門の先に咲くあじさい。


梵鐘の先にあるのが、高山門です。
この門の先にも、あじさいが咲いています。

ですが、残念なことに、門先きへは一般の参拝者は入ることができません。


少し遠めからの撮影になりますが、あじさいが咲いています。 

仏殿前の参道のあじさい。


建長寺の仏殿前の参道は、一番多くのあじさいが咲いている場所です。


たくさんの種類のあじさいが咲いていました。
色も一種類ではなく、たくさんのものがあって華やかでした。

方丈へ続く参道に咲くあじさい。


仏殿前の参道、その裏に、方丈へ続く参道があります。

仏殿前のあじさいは、西洋あじさいでしたが、こちらのあじさいは額あじさいです。


額(がく)あじさいは、日本固有のあじさいになります。

西洋あじさいは、手鞠のような形でかわいらしいです。
額あじさいは、きれいさが強いあじさいだと思っています。

何度見ても、水滴の付いているあじさいって、本当にきれいだと思います。

正統院前の道に咲くあじさい。


最後は、方丈前にある唐門を左に曲がった道になります。
建長寺内にある、正統院というお寺に続く道です。

こちらの道は、初夏の青もみじ、秋の紅葉が有名な場所ですが、数株あじさいも咲いています。
青もみじとあじさいのコラボレーションがきれいでした。

まとめ。広大な敷地を持つ建長寺だからこそ、たくさんのシーンで楽しめる。

あじさい寺と呼ばれる明月院などと違い、周り中があじさいに囲まれる場所はありません。

ですが、建長寺には建長寺のよさがあります。
例えば、大きな三門や仏堂と一緒に楽しめるのは建長寺です。

他にも一年中楽しめる場所も建長寺にはあるので、あじさいの時期に合わせて行ってみるのもいいと思います。

では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。

 

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