鎌倉駅から徒歩約12分と比較的近い場所に、英勝寺というお寺があります。
英勝寺は、鎌倉で唯一の尼寺になります。
こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
英勝寺はとても格式の高いお寺で、水戸徳川家のお姫様が代々住職に就いたお寺です。
お姫様が代々住職って、なんだか凄いですよね。
そんな英勝寺ですが、四季折々にたくさんの花が咲くことで有名です。
たくさんの花が咲きますが、6月はやっぱりあじさいです。
株数が多くあるわけではありませんが、英勝寺の持つ雰囲気の中で見るあじさいは、とてもきれいです。
それでは、英勝寺に咲くあじさいを、写真と共に紹介します。
英勝寺のあじさいの咲く場所。
境内に咲くあじさいの場所は、大きく分けて3か所になります。
・散策路。
・山門の横。
・唐門、竹林近く。
の上記3か所になります。
それぞれの場所で、きれいに咲き、とても素敵な風景を楽しませてくれます。
散策路に咲くあじさい。
散策路に咲くあじさいの数は、それほど多くはありません。
でも、一つ一つじっくり見ることができます。
山門の横に咲くあじさい。
山門の横に、あじさいの咲く場所があります。
英勝寺の境内で、一番多く咲いている場所になります。
山門横のあじさいを見ながら、奥の本堂前に咲くあじさいを一緒に見ることができます。
距離も遠くなく、一体感があって、きれいな空間だなと思います。
僕の感想ですが、山門とあじさいって、凄く似合うなと思っています。
きらびやかな感じではありませんが、古風な中にも美しさがあるんですよね。
唐門と竹林近くのあじさい。
山門の次にまとまってあじさいを見ることができるのが、唐門と竹林の近くになります。
迫力のある山門と違って、小さいながらもおもむきのある唐門とあじさいが、とても、きれいでした。
英勝寺には、竹林があります。
竹の寺で有名な「報国寺」の竹林と比べると、少し小さいですが、立派な竹林があります。
上の写真2枚は、竹林に入口手前の階段脇と、出口の階段脇に咲くあじさいです。
英勝寺の参拝経路の、最後のあじさいになります。
最後の最後まで、あじさいを楽しませてくれます。
一番おすすめしたいのは、総門前から見る山門のあじさい。
英勝寺の境内の中で、一番好きな場所が上の写真になります。
写真を撮っている位置は、背中側に総門があります。
総門は普段閉じられていて、開門されるのは英勝院の命日のときだけです。
開門されていれば、誰でも見ることができますが、閉門されているときは少し総門側に歩かなければ見ることができません。
少し散策路から総門側に歩き、振り返ると写真のような景色が見れます。
はじめて英勝寺にお邪魔したとき、あまりにもきれいな景色に感動してしまいました。
総門から見る景色は、山門を中心に、青紅葉、あじさいになります。
考えられて植えているのか、それとも自然なものなのかは分かりませんが、後ろに写るあじさいは、やはりきれいだなと思います。
まとめ。英勝寺のあじさいは、雰囲気と一緒に楽しんでほしい。
境内に咲くあじさいを、3か所ご紹介しました。
少ない株数ですが、見ごたえは十分にあります。
あじさいがきれいに咲く時期も、特別混んではいませんので、ゆっくりと楽しむことができます。
鎌倉駅からも、観光スポットの小町通りからも近く、行きやすい場所にありますので、鎌倉観光の際に伺ってみることをおすすめします。
では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。
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東光山英勝寺の各種情報。
拝観時間と拝観料。
拝観時間
・9時00分~16時00分
(木曜日は休み)
拝観料
大人 :300円
高校生:200円
その他:100円
駐車場。
なし。
近隣にコインパークあり。
アクセス。
住所
鎌倉市扇ガ谷1-16-3
電話
0467-22-3534
最寄駅
JR横須賀線 鎌倉駅。
徒歩約12分。