こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
前回の記事からのつづきです。
「沖縄シリーズ21」を読んでいない方は、下記からどうぞ。
JALプライベートリゾートオクマ持っていくと便利なもの〜・沖縄シリーズ21・〜
「沖縄はじめて物語」と称して、僕がはじめて行った沖縄、はじめて行ったオクマの話をしてきましたが、22回目の本記事が最終回となります。
最後までお付き合いを、どうかよろしくお願いいたします。
オクマホテルへの名残惜しさ。
台風は通過した後でしたが、空はドンヨリ曇り空で雨が少し降ったり止んだりしていました。
道路には葉っぱなどが落ちてはいましたが、特段大きな被害はなかったようで、テレビを見てもそんな報道はされていなかったことを覚えてます。
オクマ最後の朝食を取りに部屋を出て、向かいました。
最後だと思うと、とにかく寂しい気持ちになりましたね。
朝食も、沖縄料理しか食べませんでした。
翌日に帰るから食べる機会はあるのは分かっていながらもです。
食事後に、ビーチやホテル敷地内を散歩したりと、チェックアウトまで楽しみました。
最終日だと思うと、また違った目で見れて良かったです。
名残惜しい気持ちがいっぱいでした。
さよなら、オクマプライベートビーチ&リゾート。
担当してくれたのは、チェックインの時と同じスタッフ。
変わらない笑顔と丁寧な対応。
妻も子供も来た時と同じ場所で待っていた。
来た時と違うのは、陽の光の入り方だけ。
やっぱりオクマのフロントはいい。
手続きを終えて車まで歩いて行こうとしたら、妻が『なんだか体がダルい』とのこと。
前日に、バドミントンをやった体育館前を通り過ぎようとしたときに『あれ?』と思ったものが。
ヤドカリがいるではないですか。
前日には全く気付かなかった『ヤドカリパーク』。
イメージ的には、公園の砂場みたいなところにたくさんのヤドカリ。
最初は見ていただけですが、触り始め、手に乗せて『くすぐったい』と笑っていました。
妻が待っていたので、5分ぐらいでその場を離れましたが、今でもオクマ滞在時には必ず行く場所です。
最後の最後での決定打。
待っている間に体温計を借り、計ると熱があったそうです。
その時の熱は覚えてないです、確か37度後半だったかな。
車まで連れて行き出発の準備をしていると、後から来たスタッフが手渡してくれたものが…。
『どうぞお持ちください。』の言葉と一緒に手渡されたのは、氷がたくさん入って口の縛ってあるビニール袋2つとタオル2枚。
妻に熱があることを知って、わざわざ持ってきてくれたんです。
この対応に、妻も今だに感謝の話しています。
僕たち家族が沖縄に行った時に、オクマにしか行かない理由の決定的なできごとでした。
オクマを知ってしまったからこそ。
これには理由があります。
・オクマからだと那覇空港までが遠い。
・那覇市内も満喫したい。
これが前日に那覇に泊まる理由ですね。
ホテルは毎回違う場所に泊まっています。
ハズレではないのですが、当たりでもないんです。
だから毎回違うところに泊まってます。
妻が発熱した時に泊まったホテルは、アイスノンを借りようとフロントに行ったら別のお客に貸していて、氷枕を貸してくれました。
でも、中身の入ってない物を渡されて、氷は製氷機でお願いしますと言われ…。
製氷機もお金を入れるタイプのだったし…。
お金が惜しいわけではないんですよね。
なんか違うなぁ。って、思ってしまったんです。
オクマを知らなければ何も思わなかった事かもしれません。
ホテルに対して、心が贅沢になってしまったのかもしれませんが…。
まとめ。
僕がなぜ沖縄とオクマが好きになったのかを書いた日記みたいなものになってしまいました。
好きなところはよく見えるものです。
他の方のブログやサイトの口コミを見ていると悪い事も書いてあります。
確かに、掃除や設備などで行き届いていないところもあります。
ただ、そんな所はあまり気にしていません。
お金を掛ければ大丈夫なことです。
まぁ、ホテルとしてどーなのかと思いもしますが…。
でも、それ以外の気持ち的な所、お客様を滞在中、もしくは帰った後の思い出の部分で影響を与える所に関してはお金を掛ければ出来るかと言えば、絶対に出来ません。
スタッフ一人一人が、本気で考え動かなければ出来ないことです。
行けば必ず気持ちよく過ごさせてもらえます。
あなたには、そんなお気に入りのホテルがありますか?
もしなければ、オクマをオススメします。
では、また〜。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。