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就職面接の質問。有給休暇の取得日数は聞いてもいいのか?

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「有給休暇の取得率なんて聞いたら、落とされそう」
「休みのことなんて面接で聞いていいんですか?印象が悪くならないですか?」
「仕事の内容聞くのは大丈夫ですが、有給休暇の質問は怖いです?」

こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

上記コメントは、先日書いた「就職・転職で会社を選ぶときに重視したいポイント。有給休暇取得率は確認必須だと思う。」を投稿した後、TwitterのDMで頂いたものです(記事に掲載することを了承いただいたものを3つ載せています)。

僕が思っているよりも、聞くことに不安を覚える方が多いようなので、この記事で少しお話をします。

結論を話すと、聞くも聞かないも自分次第です。

ですが、僕がこの記事で書く内容を参考にして、少しでも考えていただければ幸いです。

もし、前回の記事を読んでいらっしゃらない場合は、下記より読むことができます。

 

面接で有休や残業時間を聞いてもいいのか?

冒頭でもお話ししたとおり、DMでメッセージをくれた方は、全員面接で有給休暇の取得率を聞くことに不安を覚えていました。

それはそうですよね。
不安になって当たり前だと思います。

いつの時代も、質問の内容で面接官の心象を左右してしまうものは、避けたいと思ってしまいます。

僕も面接を受けていた20代の頃、できる限り心象が悪くなるような質問、回答は避けていました。

これは誰でも同じことで、僕だけでなく友人も同じように面接に臨んでいました。

それが子供の頃からの夢だった仕事、今どうしてもやりたい仕事、この会社でなければダメだと思っている仕事、それぞれの方がいろいろな想いを持って、就職面接を受けていると思います。

そんな想いを持っている企業に、働く前から休みの内容や、残業時間、福利厚生など、なかなか聞けるものではないですよね。

「働くのがイヤなのかな?」
そんな風に思われたくはないです。

企業も就職受験者の意識が変わってきている。


今の時代と僕が就職試験を受けていた時代では、大きく変わってきています。
ここ10年で、間違いなく変わってきています。

それは、働く時間と同じように、プライベートの時間を大切にしてほしい、またはプライベートの時間を大切にしたいと思っている企業、受験者が増えていることです。

そんな背景からか、求人票に有給取得率、もしくは平均取得率を記載しているところもあります。

僕が就職活動をしていたころは、有休の取得率なんて記載している企業はなかったと記憶しています。

「完全週休2日制」、「有給休暇制度あり」
こんなものしか記載されていませんでした。

憧れている仕事なら、より情報収集を大切に。

サラリーマンとして20年近く働き、いろいろな方を見てきました。

その中で、凄く残念になるのが、
「働きたくて頑張って入った会社を、数年後にイヤになり辞めてしまう」。

幸運なことに、仕事がイヤになって辞める若手が僕の勤める会社では、ほとんどいません。
でも、他企業に勤める友人のところは、そうでもないようです。

友人の勤める企業は、業界でも有名な一流企業と呼ばれる会社で、毎年多くの若者が就職試験に臨むそうです。

一流企業に勤めれば、人生安泰って多くの方が考えますよね。
確かに安泰は安泰です。

給与が多くもらえますし、倒産する可能性も低いです。
お金の面だけを考えれば、間違いなく安泰です。

でも、友人の勤める企業、入社して1~5年目の方の退職者が多く出ているそうです。

退職する若者の主な理由。


友人の勤める会社で退職する若手の理由は、
・残業が多い。
・休日出勤も多い。
・有休が取れない。
この3つが、多いそうです。

一生懸命頑張って入社した企業を退職するのって、なんだか切なく感じてしまいます。
それも、入社してからしかわからないことが理由です。

正直なところ、そんな生活なんて数年頑張れば慣れます。
その生活が普通になってきます。

でも、慣れで片づけられない理由でもあります。
今後の自分の人生を左右することですし、慣れたくも普通にもなりたくはないです。

もし、勤める前からわかっていた、もしくはなんとなくイメージができていたら、違った選択をしていたかもしれません。

退職した若い方たちの人生も、もう少し変わってきたかもしれません。

大企業に勤めたい、でもプライベートも充実させたい。

バリバリ働いている、昔堅気の方からすれば、
「わがまま言うな」
と思われるかもしれませんが、今は昔と変わってきています。

先ほどもお話ししましたが、プライベートを充実させてほしい企業、プライベートを充実させたい方は、確実に増えています。
これは若い方だけでなく、転職を考える方にも増えていることです。

企業の業務内容、人員配置、業務量、これらによって仕事の忙しさは変わってきます。

毎日忙しく、残業も休日出勤も多い企業に、
「給料はそこそこでも、プライベートが充実できればいい」
そんな方が勤めればミスマッチになり、退職する方も出てくる可能性が大きくあります。

事前に知れることは、なるべく知っておく。


ミスマッチの退職を防ぐには、就職前にある程度の情報を知っておくのが一番です。

受験者が全てを把握するのは厳しいですが、前回の記事「就職・転職で会社を選ぶときに重視したいポイント。有給休暇取得率は確認必須だと思う。」でお話ししたように、面接時に有給休暇取得率を聞けば、なんとなくイメージはしやすいです。

「絶対に、その企業に勤めたいから聞きたくない」
と言う方は、聞かなくてもいいと思います。

聞いても聞かなくても、その企業に勤めたい強い想いがあるなら、その先に待っていることに変わりはありませんので、聞く必要はありません。

有給取得率は、あくまで就職前の判断基準でのことになります。
何があっても勤めたいと思っているなら、聞く必要がないですからね。

聞くことで、頂いたメッセージのように、面接官の心象が悪くなるリスクはあります。
最悪、不合格となってしまう可能性もあります。

でも、僕個人の考えですが、そんなことを聞かれたぐらいで不合格にする企業は、勤めたあともいいことが待っているとは思えません。

人として見ているのではなく、会社のために尽くしてくれる駒としか見ていない気がしてなりません。

まとめ。入社することがゴールではない。


勤めたい企業があって、夢かなって働くことができても、それがゴールではありません。

自分の人生は、勤めたあとにも続きます。
その先も、ずっと続きます。

入社して数年も経てば、自分自身を取り巻く環境も変わってきます。
そのときに働きかたを変えるのは、厳しいときもあります。

年齢が若いときに、先の人生まで想像することは難しいです。
僕自身がそうでしたので、十分に理解しています。

それでも、この記事を読んでくれた方には、少しだけ考えていただけたらなと思います。

最後にもう一度言いますが、有給休暇の取得率を質問するもしないも、あなた次第です。

では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。