こんにちは、横浜メガネ（@yokohamamegane）です。
仕事をしていると、自分の非を認めず他人のせいにする人っていますよね。
僕の職場にもそんな人がいて、「俺は悪くない。お前が悪い」と、非を認めず他人のせいにする人がいます。
今回話す人は、他部署の部長である総務部長。このお方、10回に1回非を認めればいいほうな人。
自分が間違っていても認めない、他のことに話をすり替える、もしくは論点をずらして認めない人。
正直、メンドーな人です。
今回は、総務部長のことと、僕自身がちっちぇーなって思った話です。
1枚の紙。
事の発端は、毎週金曜日に総務部長へ報告している1枚の紙ペラ。
翌週に使う数字をまとめたものを、印刷して総務部長に渡すことになっていたんですよね。
月曜日に総務部長から内線をもらったとこから始まります。
責任転嫁。
総「メガネ、金曜にもらうことになってるやつが来てないんだけど？」
僕「毎週お渡ししているのですか？」
総「そうだよ。金曜にくれることになってるだろ？困んだよ、ちゃんとやってくれないと」
僕「それなら金曜日に、クリアファイルに入れて部長席へ置いておきました」
総「俺の席に？本当か〜？ないから内線してるんだよ」
僕「置きましたよ。離席されていたので、パソコンの手前に置きました」
総「うそだろ〜、ないよ、ない」
僕「確かに置きました」
総「そうか、でも今度からさ、パソコンの上かテープとかで貼っておいてよ。仕事いっぱいだから、紛れると分かんないだろ？普通、貼るだろ？」
僕「分かりました。今後そうします。もう一度、印刷して持っていきます」
モヤモヤする。
上のやり取りは、その時のもの。
文章だと伝わりづらいですが、総務部長は少し怒り気味…。自分でなくしておいて怒るのは意味が分からない。
普通、貼るものなんですか？
メモなら分かりますが、A4で印刷したものをパソコンに貼る感覚が理解できませんでした。第一、ファイルに入れていたんです。
「なくなったのはお前のせい。俺は悪くない」
実際には言われていませんが、そんな風に聞こえてならなかったです。
人のせいにするなよ。
他人のせいにする人って、何でもかんでも人のせいにするんです。
他人のせいにして、他人のミスには強くでる。自分のミスには甘く、そして他人のせいにする。
最低だと思いますし、キライです。
言われたとき、本音を言えば「お前のせいだろ？」と言いたかったですが、グッと我慢。イライラしましたよー。
怒られますよ…。
今日は金曜日。
ミーティングの時に「俺がいないときは、なくさないように貼っておけよ〜」って、ワザとらしく言われた。
例の数字をまとめて、総務部長のもとへ。今回はいる時に渡そうと思い、何度か総務部へ行くも離席していて会えなかった。
僕も3回目で面倒くさくなってしまったんです。
貼ってやった。
パソコンの画面の部分に、ビーっとガムテープで貼ってやった。
総務の社員にガムテープをもらって、貼ってやりました。
Aさん「メガネさん、なにやっ…、怒られますよ⁉︎総務部長に！」
Bさん「副部長、絶対やめたほうがいいです。マジで怒りますって」
C「また何かされたんですか？」
僕「いやいや、先週渡したのなくされて、パソコンに貼っておくのが『普通だ』って言ってたから。もし聞かれても『知らない』って言っておけば大丈夫。俺がやったの分かるし」
総務部長からの内線。
「メガネさん、総務部長から『総務へ来るように』って内線がありました」
呼び出されたな〜って思いながら総務部へ。
僕「呼びました？」
総「お前『呼びました？』じゃねーよ。なんで貼ってんだよ！」
僕「貼るのが『普通』って言ってたじゃないてすか」
総「言ったよ、言った！（カリカリ）だけど、なんでガムテープなんだよ、それも強いやつなだろ、コレ。テープの跡が取れないんだよ…（カリカリ）」
僕「すんません。セロテープだと弱いから、またなくなるとマズイと思ったんで」
総「もういい…、次から貼らなくていい。（カリカリ）なくした俺が悪かった。もう行っていい（カリカリ）」
こんな感じで怒られず？に済みました。
カリカリは、爪で一生懸命に剥がしている音。話している最中も、カリカリ、カリカリやっていて笑いそうになってしまった。
総務のAさんが教えてくれましたが、ずっとカリカリやっていたそうです。
そして「あいつは、小学生なのか？空気読めないにもほどがある」と、言っていたそうです。
おわりに。
僕的にはやった後にスッキリしました。
ガムテープ貼ってる時なんて楽しかったぐらい。
でも、よくよく考えると「ちっちぇーな」って思ってしまいました。
グッと我慢したのに、数日後にやり返してしまったこと。
いいオッサンがやることではないですね。
反省です。
でも、総務の人達からは「スッキリした」と言われたので無意味ではなかったかなと。
でも、反省…。
では、また〜。
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
BT×
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