こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
夢を持っていると、強い信念というか気持ちが必要です。
幼い頃は、無邪気に追いかけることができます。
でも、大人になるに連れ現実を知り諦めたり、諦めざるを得ない状況の時もあります
僕も自分の夢を追いかけていた時があったのでわかりますが、夢を諦めずに叶えるためには、やっぱり強い想いが必要です。
そうは思いながらも、諦めそうになることがあるのもわかります。
そんなときにぜひ読んでほしい名言がありますので、紹介します。
南波 日々人とは?
紹介したい名言は、大人気の漫画「宇宙兄弟」に登場する南波 日々人が話していた言葉です。
宇宙兄弟を知らない方に、簡単に説明すると、日々人の兄で主人公の南波 六太と幼い日に夢みた宇宙飛行士を目指す。
そんな内容の漫画になります。
兄の六太は一度夢を諦めますが、弟の日々人はひた向きに追い続け、宇宙飛行士の夢を叶えています。
強い信念と想いを胸に、愚直に夢を追い続け叶えた日々人だからこそ言える前向きな言葉。
その言葉を紹介します。
夢への揺るがない想いと自信。
「そうだな 世の中に絶対はないかもな。でもダイジョウブ俺ん中にはあるから」
何でもかんでも、すぐに「絶対」という言葉を使う日々人。
そのことに対して六太が「世の中に『絶対』はないんじゃないかな」と苦言を言ったあとの、返答が上の言葉になります。
確かに、世の中に「絶対」はありません。
でも、「絶対大丈夫」って根拠のない自信からくる「絶対」ってありませんか?
僕が夢を追いかけたくて仕事を辞める報告を両親にしたとき、
「ダメだったらどーすんだ?」
と聞かれました。
それまで叶わないことを考えていなかったんですよね。
根拠のない「絶対」。
頑張ってるんだから「叶う」と信じて疑わない気持ち。
何かやろう、叶えようとしているときに絶対叶うと信じれるのは自分が最初ですし、自分自身が信じなければ、誰も応援も信じてもくれないです。
「絶対」はないかもしれませんが、自分の中の「絶対」は叶えるために必要なことだと思います。
夢は簡単に諦められない。
「宇宙行くの夢なんだろ 諦めんなよ。もし諦め切れるなら そんなもん夢じゃねえ」
兄の六太が宇宙飛行士試験に合格したあと、「努力もしないで簡単に諦める」と言ったときに出てきた言葉です。
日々人は宇宙飛行士の夢を叶え、幼い頃の兄弟の夢を叶えたいと思っていたからこそ出てきた言葉です。
僕自身が一度夢を諦め、再度挑戦したから日々人の言葉には共感できます。
諦め切れず約10年も追いかけ続けた経験があるからこそ、共感ができます。
夢を叶える人には、すぐに叶えれる人と、そうではない人がいます。
何年も頑張って叶える人もいれば、叶わない人もいます。
諦めるのは簡単です。
追うのもやめるのも自分自身です。
でも、想いが強ければ強いほど、諦め切れないなんてこともあります。
力を出し尽くして諦めるならいいと思います。
でも、簡単に諦めたら、いつか必ず後悔します。
諦めるときは、最大限に努力したあとでもいいと思います。
夢は言葉にする必要がある。
「隠すなよ 心で祈ってたって 叶うもんじゃないだろ」
兄の六太が友人や先生に夢を話したあと「現実を見ろ」的なことを言われ、少しふてくされているときに、日々人から言われた言葉です。
成長すると、自分の夢を話すことを恥ずかしく思う時ありませんか?
バカにされたり、笑われたりすることがイヤで、心のうちにしまってしまうことがあります。
僕も高校生の頃、同じ経験したことがあります。
話して笑われ、冗談だってことにしてしまったんですよね。
「叶えたい!」って強い気持ちがあれば、何を言われても気にならないのに、僕は逃げてしまいましたね。
想っているだけでなく、言葉にすることで誰かが必ず応援してくれます。
バカにしてくるドリームキラーはほっておいても問題ないです。
まとめ。
今回は、南波 日々人の名言を紹介しました。
彼は、自らの力で子供の頃からの夢である宇宙飛行士になることを叶えました。
叶えたからこそ、どの言葉も夢に対して強い気持ちを持っているものばかりです。
気持ちが折れそうになったときなどに、彼の言葉を思い出してみることをおすすめします。
では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。