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試験当日に緊張しない、不安にならないための食事や睡眠方法まとめ。

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こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

 
試験当日って、緊張することが多いですよね。
ソワソワしたり、なんだかフワフワしたりする感じがします。
 
緊張するときって、色々な不安からくるものですから、あまりいい気分ではないです。

前日から不安と緊張で「寝れない」なんて方もいるのではないでしょうか?
実は僕がそうでした。

 
悪い緊張のしかたをすると、本来の力が発揮できないなんてこともあります。

今回は緊張しやすい方に、僕が公務員試験を受験していたときに実践していた、緊張しない方法を話します。

僕が経験したのは公務員試験でしたが、他の就職試験、高校受験、センターなどの大学受験、試験には変わりはないので応用できると思います。

緊張しやすい方は自分に合いそうなものを実践してみてください。

 

不安や緊張しないために試験前日にすること。

試験当日に不安になったり、緊張したりしないようにするためには、試験前日からしっかりと準備することが大切だと思っています。

ここでは、僕が行っていたことを話していきます。

夕食をしっかり食べる。

夕食は必ず食べましょう。

でも、消化によくないものは避けたほうがいいです。

「試験に勝つ」ってことで、試験前日の夜にトンカツなどの揚げ物を食べるゲン担ぎがあります。
親が応援と心配して、夕食にトンカツを出してくれることありますよね。
僕も経験あります。

親の気持ちは凄くありがたいですが、正直よくないです。

 
豚肉自体はいいですが、油物は消化によくないので胃に負担がかかります。
消化のためにエネルギーが胃腸に持っていかれてしまいます。

エネルギーを持っていかれると、眠りが浅くなるそうです。

睡眠不足は大敵です。 
試験当日の眠気は、余計な心理負担を与え緊張につながります。

僕が試験前日の夜に食べていたものは、消化にいいものでした。
例えば、うどんやそばなどを食べていました。

できれば、豚肉がトッピングにされているうどん。
豚肉に入っているビタミンは脳を活性させてくれると言われています。

そばは消化がいいのでおすすめできますが、人によっては軽すぎて空腹で寝れない、もしくは夜中に目を覚ましてしまうことがあるそうなので注意です。

お風呂は湯船に入る。

お風呂はリラックスタイムです。
あまり長湯はよくありませんが、湯船に入りリラックスしてください。

お風呂に入ることで自立神経のバランスを整える効果があると言われています。
また、筋肉の緊張をほぐしてくれもします。

入浴による体温の上昇により、「リラックスの神経」といわれている副交感神経が働き始めます。

ただし、入浴するときの注意点があります。
・長湯しない。
・お湯の温度を高く過ぎない。
・試験のことをなるべく考えない。

この3点には注意してください。
入浴は30分ぐらいとして、「熱ッ!」てなる温度は避けてください。
そしてリラックスするために大事なことが、試験のことを考えない。

僕はお湯につかりながら、楽しいことを考えていました。
試験終わったら、美味しいものを食べることや、どこか行きたい場所に行くことを考えたりしていました。

なるべく試験のことは考えないようにしてください。

まぁ、なかなか難しいですけどね。

試験当日の持ち物を準備するのと電車は2通りの行き方を調べる。

持ち物を準備することは、凄く大切です。
翌日の朝に、慌てて準備して忘れ物をしたら大変ですからね。

前日に、ゆっくりとやりましょう。

それと電車の遅れなどを考慮して、試験会場までの行きかたを2つ調べておくことをおすすめします。

 
電車などの公共交通機関の遅れほど焦るものはありません。
特に、冬の雪や夏過ぎの台風、試験主催者が多少考慮してくれることもありますが、受験生にとっては生きた心地はしないです。
 
1つしか行きかたがない場合は、早めに着くようにしましょう。
 
僕は一度だけですが、電車のトラブルで試験開始時間に間に合わなかったことがあります。
 
僕以外にもたくさんの方が遅れていたため、急遽別室で受けることができましたが、散々な目にあったことがありました。

試験前日の復習はほどほどに。

これが一番大切かもしれないです。

試験前日に勉強してきたことで、分からないことや不安に思ってしまうことは誰にでもあると思います。

でも、できれば前日の夜に復習はやらないほうがいいです。
やるなら夕方までには終わらせましょう。

夜に参考書を開くと、不安で色々なものに手を付けたくなります。
でも、寝る時間もあるので中途半端に終わってしまうことがあります。

そうすると不安な気持ちが出てきて、気になって眠れなくなることがあります。
そこに「あれ?あの問題って…」ってなってしまうことが多いです。

経験された方もいらっしゃると思います。
もし、どうしても確認したいなら、時間や問題を限定してくださいね。

僕は経験ありますが、際限なくなってしまうんですよね。
今までやってきてわかっているのに、なんとなく不安になってしまう。
そして、確認を繰り返していると、あっと言う間に時間が経っているんですね。

確認するなら、夕方までです。

少し早めに寝る。

これについては、前日からよりも1週間ぐらい前から始めるといいです。

少し早く寝て、試験本番日に起きる時間に起きるリズムを作るのがベストだと思います。
 
先ほども話しましたが、睡眠不足は大敵です。
できれば6〜8時間は眠りたいですね。

緊張していると、なかなか眠りにつけないこともあります。

僕は初めて試験を受けた前日の夜は、2時間ぐらい寝れずにいました。

当日寝不足でした。

信じられない話かもしれませんが、文章問題を読んでる最中に寝落ちしたことがあります…。

そんな失敗をする方は少ないと思いますが、早めに寝るのがオススメです。

不安や緊張しないために試験当日にすること。

前日から不安や緊張に悩まされてしまっていた方は、試験日には2パターンに別れると思います。
 
・不安なままで悪い緊張感を持ったままの方。
・寝て起きたら不安よりも「やってやる!」といい緊張感を持てた方。
 
後者で目覚められたらいいですが、前者だとキッツいです。
少し余裕をもって起きて、少しでもリラックスできるようにするのが必要だと思います。

少し早めに起きて朝食を食べる。

試験開始2~3時間前に朝食を食べるようにしていました。

人間は起きてから2~3時間経ってから、脳が活性化されると言われています。
本当かどうかはわかりませんが、信じてやっていました。

朝食はできるなら、ご飯やみそ汁など和食がいいと思います。
白米にはブドウ糖が含まれていて、脳を元気にしてくれると言われています。

また、みそ汁にはタンパク質やビタミンB群、焼き魚(青魚)にはEPAやDHAが多く含まれ、集中力や判断力にいいと言われています。

ただし、普段パンなどを食べているなら、いつも通りのものを食べるのがいいとも思います。
食べなれていないものを食べて、お腹が痛くなってしまっては意味がないですからね。

数週間前から食べて、慣れさせておくのもいいかもしれないですね。

忘れ物がないかを確認。

前日の夜に準備しているので、大丈夫だと思いますが一応確認したほうがいいです。
受験票や筆記用具、財布やスマホなどなど。

特に受験票。
朝、もう一度試験開始時間や最寄りの駅などを確認する方は多いと思います。
確認した後にカバンへ入れ忘れるなんて、マヌケなことはしないでくださいね。

マヌケな僕は、一度だけやってしまったことがあります。

少し早めに家を出発する。

前述しましたが、電車の遅延などを考えて少し早めに家を出ましょう。
電車の遅延だけでなく、途中でお腹が痛くなったりする場合もあります。

僕は遅くても、一時間前に試験会場へ着くようにしていました。
もし軽い電車の遅延なら、一時間ぐらいあればなんとかなると思います。

心配な方はもう少し前でもいいかもしれませんね。

 試験会場に着いたらすること。

試験開始まであと少し。

試験会場に着いたあと、必ずやっていたことを話します。

トイレに行く。

子供みたいなこと話しますが、メッチャ大事なことだと思います。

試験中にトイレは絶対に行きたくないです。
注目はされるし、試験時間は削られるし、いいことがないです。

不意な腹痛は仕方ないにしても、それ以外は避けるようにしたいですね。

チョコレートを食べる。

「チョコって…意味わかんない」
って声が聞こえそうですが、僕は毎回食べてました。
毎回と言うか毎日ですね。

チョコレートには、脳の記憶機能を促進させ、精神を安定させる効果があると言われています。

当時は高カカオチョコレートなんてなかったので、普通のチョコを食べていました。

今はコンビニなどでも販売されているので、手軽に購入することができます。

ちなみに高カカオチョコレートはカカオの含有量が70%以上のものをいいます。
最近僕が食べているのは下の商品。
個包装になっているのでおすすめです。

 
カカオの含有量が80%以上のものもありますが、かなり苦く感じるので70%台に抑えておいたほうがいいと思います。 

最後の悪あがきの復習。

試験前に、不安な問題を解いたりする方は多いと思います。
僕も同じように、試験会場で問題を解いていました。

このとき注意したいのが、参考書の量。
参考書って、一冊なら軽いですが何冊も持っていくと重いですよね。

不安を拭い去りたい思いから、自分自身で使っている参考書を多く持って行きたくなります。

苦でなければいいですが、あまりおすすめしないです。
僕は当時参考書は一冊しか持っていきませんでした。

あとは、試験当日までに勉強してきた中で分からなかった問題、少し不安に感じた問題って誰にでもあるはずです。

僕はそんな問題があった場合ルーズリーフに教科ごとにまとめて、それを持って行っていました。

 
書くことで覚えるし、間違ったところを試験前に復習できるしで、とても便利でしたね。

試験前は、多かれ少なかれ誰でも不安になるはずです。
そのときに思い出すのは、解けなかったりした問題です。

それなら不安になる問題だけ持っていけばいいですよね。

試験会場を見渡して、自分が一番だと思う。

これは完全に自己暗示です。
「性格が悪い」と感じるかもしれませんが、合格するためには必要だと思っています。
試験の日だけなら問題ないです。

自分だけで不安を振り払うだけでなく、ライバルとなる方と比較します。
落ち着きなくソワソワしている方、何度もトイレに行っている方、参考書を山積みにしている方、あくびを何度もしている方、なんでもいいので比較して自分が試験会場内で一番だと思い込みましょう。

ちなみに、一次試験突破後の二次試験会場で、上記のような方たちに会ったことはほとんどなかったです。
とは言っても、僕自身の周辺だけでしたから確実ではないですけどね。

試験開始後にすること。

いざ試験が始まったら「不安」や「緊張」なんて言ってられません。
今まで頑張って努力してきたことを、出し切るしかないですからね。

試験開始の合図前に目を閉じて深呼吸。

試験問題が配布され、試験開始の合図がされるまで目を閉じることをおすすめします。

目を閉じることで、周りを見ることなく集中できます。

「それでは試験をはじめてください」
の試験官の声が聞こえたら深呼吸をしましょう。

これだけで、落ち着いて試験問題を始めることができます。

得意な問題からやる。

試験問題のやり方はいろいろありますよね。
・1問目から順番にやっていく。
・文章問題からやっていく。
・得意な問題からやっていく。
・不得意な問題からやっていく。

人それぞれ得意な進め方ってあると思います。

僕は、得意な問題からやっていってました。
やっぱり得意な問題を解いていくと、リズムが乗ると言うか、不安だったり緊張していた気持ちがなくなります。

それに、確実にわかる問題を後回しにして、時間が足りなくて失点なんてことも防げます。

その時に注意したいことが、不得意と言うか、すぐに解けないと思った問題を後回しにしていくので、解き忘れのないようにページを折り曲げるなど目印をつけておきましょう。

目印をつけておかないと、最後の見直し中にやり忘れが発覚なんてことになってしまいますからね。

お昼休憩ですること。

お昼休憩はしっかりと休みましょう。

たまに、
「眠くなるから食べない」
なんて方がいます。
僕の友人がそうでした。

でも、食べないのはやめた方がいいです。 
お腹いっぱいに食べるから眠くなるわけで、「腹六分目」ぐらいなら問題ないです。
軽くでもいいので、必ず食べましょう。

あとは、チョコレートでもなんでもいいので、甘いものを少し食べましょう。
疲れたときは甘いものですね。

友達と試験の答え合わせをしない。

試験の答え合わせしたいですよね。

これって安心したいためにやる行為です。
僕も経験ありますが、友達と同じなら安心、違っていたらへこむ。

でも、友達との答え合わせなんて意味がありません。
友達は試験官でもないし、正答を知っているわけでもありません。

試験の合間の休息やお昼休憩後に試験が続く場合は、答え合わせはガマン。
試験終了後の帰りにしましょう。

自分も含め、いらぬ精神的なダメージは避けるべきだと思っています。

まとめ。自分の努力を信じよう。


かなり長くなりましたが、僕は簡単なことしかやってきませんでした。
誰にでもできるないようなので、簡単にできるはずです。

ただし、お話ししたことをやれば合格できるわけではありません。
合格するためには、やっぱり努力が必要です。

今回お話ししたことは、あくまでも頑張って努力したことをムダにしないためのものです。

不安にならないためには、やっぱり自分の頑張ってきた努力を信じるのが一番ですからね。
信じた先に自分が叶えたいことが待っています。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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