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【沖縄】森のガラス館で子供とグラス作りを体験。みんな夢中になること間違いなし!

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こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

あなたはグラスを作ったことがありますか?
僕は子供の頃から数回作ったことがありますが、凄く楽しいです。
作ったあとも、自宅で使えるからいいんですよね。 

先日、沖縄旅行へ行った際に、子供達とグラス作り体験をしてきました。
子供たちもすごく楽しんで作っていて、これはおすすめできると思ったので紹介します。

 

リゾートホテルでも体験できないからおすすめ。

まず、おすすめをしたい理由を話します。

沖縄にあるリゾートホテルに宿泊すると、観光地に行かなくても、沖縄でしかできない各種体験ができます。

ジェルアートやシーサー作り、シーサーの絵付けなど色々な手作り体験ができますよね。
でも、琉球ガラス作り体験ができるところは、なかなかありません。
専用の炉がないとできないからなんでしょうね。

今回紹介する森のガラス館など、琉球ガラスを作る体験が用意されているところは、沖縄県内でも多くはありません。

沖縄旅行に行っても、グラス作り体験を経験する方は、どこでも手軽にできるシーサー作りなどと比べれば圧倒的に少ないはず。

時間を作って行かなければできないことなので、大人も子供もいい思い出作りになります。
そんな理由から、おすすめしたいと思いました。

では、次から実際に体験したことを写真とともに紹介します。 

森のガラス館の場所と駐車場。

グラス作り体験で伺ったのは沖縄県名護市にある「森のガラス館」さん。

沖縄自動車道 許田ICから約15分の場所にあります。
大きな駐車場があるので、車でも安心して行くことができます。

 

近くには、車で5分ほどで行ける「パイナップルパーク」や「フルーツランド」があります。

少し離れていますが、「美ら海水族館」も車で約25分の場所にあるので、グラス作りは観光コースの中に入れて楽しむのがおすすめです。

体験工房の雰囲気とグラス作り体験の値段。

まず、目に入るのが広い工房。
気温が高いのと工房の熱でかなり暑かったです。至る所に大型の扇風機があってフル稼働してました。

僕らが体験したのは夏だったので、暑かったですが扇風機が動いていたので、それほど暑くはなかったです。
冬に行ったら温かくっていいかもしれませんね。

今回体験したのは、オリジナルグラス作り体験。
小学生以上が体験できます。
体験には事前予約が必要となりますので、必ず予約してから行ってくださいね。

当日は13時からの枠で予約し、12時40分までに受付を済まして欲しいとのことでしたので少し前に着くようにしました。

グラス体験の文字が「メニュー」の「メ」で隠れてしまってますが、料金は1,620円〜で、海外からのお客さんも多いようで、日本語以外の表記もありました。

受付時に整理番号が渡されます。
この番号が出来上がったグラスの底に刻印される番号になります。

他のところだと、マジックで印やイニシャルを記入するだけのとこもあるので、割れない限り、自宅でも自分の作ったグラスがずっと分かるのでよかったです。

出来上がったものを手にするまで番号を忘れないようにしてくださいね。

体験の順番が来るまで、工房の隣にある琉球ガラス商品を販売しているお店があります。
色とりどりの風鈴があってきれいでした。
奏でる音色も涼しげです。


販売されているガラス商品が綺麗なので、見ているだけでも楽しいです。
アルコールとグラスがセットで販売されているものもあり、面白いアイデアだなと思いました。

飽きると思っていた子供達が、凄く興味を持って見ていたのが印象的でした。 

グラス作り体験スタート。

グラス作り体験でできることは以下のとおり。
◯体験できる内容◯
・ガラスを型にはめて息を吹き込み形を整える
・グラスの底になる部分に作業用の棒をつけるために少量のガラスと棒を中心に付ける
・飲み口を広げて仕上げる
以上3点が体験内容でした。

僕の順番が来たので体験スタート。

ガラスを専用の窯で熱した物を、型にはめて息を吹き込んでます。
吹き込み用の棒に、ソフトクリームのコーンに付いている巻紙みたいなのを付けて吹いているので、直接口は付けません。

場所を移動して、底に違う棒を付ける作業に移ります。


左の棒が、先ほど吹き込んだ際に使用していた棒で、飲み口になる側で右の棒を付けた後に外されます。

吹き込んだガラスの底に、少量のガラスを付ける作業。
中心ってのがドキドキします。さらに棒が少々重たいので、より難しいですね。


次の作業工程場所までガラスを持ちながら移動。

この時クルクル回しながら移動します。
そうしないと、ガラスが落ちてしまうからだそうです。

飲み口を仕上げるために、再度窯で熱します。
途中からスタッフの方が熱してくれます。


その最中に飲み口を広げる作業の練習。
クルクル回しながら均等に広げていくのが大切だそうです。

いざ、実践!


クルクル…。


クルクル…。


なんとか出来上がり!
この作業が一番難しい。
凄くドキドキします。
これでもかってぐらい集中しちゃいました。


最後に付いている棒を、スタッフの方が外してお終い。
付いている棒と、少量のガラス辺りを叩くと、綺麗に外れるんです。


この時点でのグラスの温度のお話がありましたが忘れてしまいました…。

「新聞紙を入れるとスグに燃えるんですよ〜」って話しながら、小さく切った新聞紙を入れていて、本当にあっと言う間に燃えていましたね。

このパフォーマンス?は他のところでは見たことなかったので、初めて見た時は驚きます。


この時に番号が刻印されます。
熱しながら押してくれています。

作ったグラスの受け取り方法。

体験当日に持って帰ることはできません。
持って帰る場合は、2日後に工房での受取りになります。

僕は発送してもらいました。
送料は作ったグラス4個と他にグラス3個で、沖縄から横浜で1,000円でした。

最初に発送手続きをした時に1,000円と言われたのと、「発送伝票の控えを見せれば買ったものも同じ箱に入れて発送します」と言われたので、後から3個お願いしたところ、料金は変わらずに受付けてくれました。

正直、沖縄からこの金額は安いです。
運送業者は郵便局でしたが、郵便局やコンビニから発送すると80サイズで1,400円は取られます。

コワレモノだし、なるべく荷物は増やしたくないので配送がおすすめですね。 

まとめ。

今回は沖縄でのオリジナルグラス作り体験の話をしましたが、沖縄以外にも似たような体験ができるところは多くあります。

大人も子供もとても楽しい時間が過ごせます。
特に子供達がよろこんでいたのが嬉しかったです。
ただ、未就学児の一番下の子が体験できなかったのが残念でしたが、また行った時にやらせてあげたいですね。

配送されてくるグラスを子供たちは本当に楽しみにしていて、「まだかな~」って楽しみに待っていました。

自分が作ったことが凄く嬉しいらしく、作ったグラスでしか飲み物を飲まないぐらい気に入っています。

子供がいる家族にもオススメです。
皆さんも思い出の一つとして作ってみてはどうでしょう。

では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。

スポット情報

名称→→→ 森のガラス館
住所→→→ 沖縄県名護市為又478
アクセス→ 道の駅 許田より車で約15分
営業時間→ 9:00〜18:00
定休日→→ なし
電話番号→ 0980-54-2121
URL→→→ http://www.morinogarasukan.co.jp
駐車場→→ あり
料金→→→ グラス作り体験1,620円〜など
設備→→→ 展示販売、ガラス工房
備考→→→ ガラス体験は要予約

 

琉球ガラス作り体験後は、お腹がすいたらこちらの飲食店がおすすめ! 

www.megane18.com

森のガラス館から徒歩1分の場所にある、日本国内では沖縄にしかないファストフードチェーン「A&W」。
アメリカらしい店内に、各種アツアツのハンバーガーとルートビア。
おすすめのお店です。 

www.megane18.com

森のガラス館から車で約10分。おいしい沖縄そばを食べることができる老舗「山原そば」。
無くなり次第終了のお店で、並ばずに入れたらラッキーです。
とにかくおいしい沖縄そばのお店です。

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