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寄付金先を選びながら、たくさんのことを知りたくさん考えた。

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こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。
 
 
恥ずかしながら記事にも書きましたが、知らなかったことが多くあり色々と調べてみました。
 
まず調べたことの中から寄付しようと考えている寄付先のことを話します。
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(出典:日本ユニセフ協会)
調べた中で少しゴチャゴチャしていて分かりずらかったのが、ユニセフと日本ユニセフ協会。
 
日本ユニセフ協会については知っていましたが、勘違いをしていました。
 
日本ユニセフ協会は、国連のユニセフ日本支部だと思っていたんですよね。
 
でも、実は公益財団法人でした。
国際連合児童基金(ユニセフ)と協力協定を公式に結んで、国内でのユニセフの広報活動を行い寄付金を集めることを行なっているのが日本ユニセフ協会でした。
 
集めた寄付金の全額をユニセフへ送金する訳ではなく、日本ユニセフ協会の広報活動などの資金にいくらか使用しているそうです。
 
中抜きと叩かれたりしていますが、違うかなと思います。
 
広報するにも費用がかかります。
必要経費だと思います。
 
自分も最初「イヤだな」と思いました。
でも、考えてみて思ったことは「変わらないんじゃないかな」です。
全額が寄付に使用されないのがイヤで、ユニセフへ直接寄付しても結果に変わりはないと思います。
 
決めた理由として、【シリア緊急募金】と言うのが用意されていたのと、ユニセフの理念である「世界中すべての子どもたちに公平な機会を」ってところに共感を持てたからです。

国連WFP協会。

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(出典:WFP)

国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人で、日本での公式支援窓口だそうです。
 
日本ユニセフ協会と同じで寄付した全額が、紛争地域や被災地などに使われるわけではないと思います。
調べきれていないので間違えているかもしれませんが…。
 
国連WFP協会を選んだのは、食糧って大切だと思っているからです。
 
お腹いっぱいになれば、力が湧いてくると思うんです。
考える力、行動する力が湧いてくると思っています。
 
その力って大切で、先を見る、希望を見つける、夢に向かうことができるはず。
 
だから選びました。

国境なき医師団。

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(出典:国境なき医師団)

病気になったり、怪我をした時に医師がいなければ処置をしてもらえない。
医師がいても医薬品等がなければ、やはり処置ができない。
 
色々と調べて読んでいる中で、「医師がいたら」「医薬品があれば」なんて言葉を多く見ました。
 
何かあった時に医療従事者がいないのは不安だと思う。
特に紛争地域ならなおさらだと思う。
だから国境なき医師団にも寄付することにしました。

ポイントを使って寄付

上記3組織へは現金での寄付になります。
 
これも知らなかったんですが、カードを使った際に発生するポイントを使って寄付することができることを知りました。
 
自分はJCBカードを利用していますが、このカードを利用して貯まったポイントを寄付金として使用することができます。
 
寄付先も多数あるので、自分で寄付したいところを選ぶことができます。
 
1ポイント5円換算で200ポイント以上から寄付ができます。
 
毎月のカード利用の合計で付与されますが、1,000円で1ポイントなので少しハードルが高いのが難点だと思いました。
 
それとTポイントカード。
JCBカードと同じように、貯めたポイントを寄付金として使用することができます。
 
寄付先も色々あるので、自分の好きなところに寄付することができます。
 
JCBカードと違って、提携しているコンビニなど普段の簡単な買い物から利用できるカードなのでポイントも貯まりやすいと思います。
 
寄付も1ポイント、1円換算。
1ポイントから寄付できるので、あまり気にせずにできるのもいいかなと思いました。
 
Tカードなら学生でも作れるので、寄付に対しての敷居も低く無理なくできると思います。
 
DVDやCDをレンタルして貯まったポイントで寄付なんてのもできます。

毎月定額募金

今回色々と調べてみて思ったことは、単発の寄付ではなく継続的にすることが必要なのかと思いました。
 
数十万単位なら金額なら一度でいいかもしれません。
 
でも、自分にはそんな大金はないので無理のない範囲で継続しようと思っています。
 
妻に相談したら「やるなら毎月定額募金にしよう」と提案してくれたので定額にする予定です。

まとめ

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寄付先を調べて思ったことは、寄付金が必要になることのほとんどが「何かが起こってから」
 
自然災害は致し方ないとして、紛争などの人が起こす問題については、「寄付金の前に何かやれることがあるんじゃないか」です。
 
紛争が起きた。
たくさんの傷ついた人がいる。
だから寄付をしよう。
 
それ自体はいいことだと思います。
 
でも、本来ならその紛争が起きないよいにするのが一番だと思う。
子供でも思いつくことです。
 
そんなことしか思いつかない自分も情けないですね。
 
一個人でできることには限界があります。
でも何もしないよりはいいかなとも思います。
 
「世界中に起きている戦争や紛争、これを止めるにはどうしたらいいか。
大人同士が話しても止まらないだろう。
凝り固まったそれぞれの考え、既得権益を得ようとしている人、多くの考えが絡み複雑となり過ぎたと思う。
 
だけど、どこかでやめるしかない。
それができるのは子供たちかもしれない。
 
次世代に希望を持つしかない。
今を生きる子供たちがお腹を空かせることなく、平等に学ぶことができる世界。
今を生きる大人たちがするべきことは、子供たちがそんな環境で過ごすことができる世界の土台を作らなければならない。
 
それだけしかできない。
次世代に繋ぐことしかできない。」
 
この言葉で寄付をする先を決めました。
 
僕たち大人ができることってなんなんでしょうね。
 
では、また~。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事が少しでも参考になったらうれしいです。

 

BT◯
 
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