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プーチン大統領来日で違和感を感じたこと。今じゃないんじゃないかな。

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こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

 
前回「世界で起きている現実と自分の無力を感じ、涙が溢れてきた。無事でいてほしい。」のこちらの記事でシリアの子供たちの話をしました。
僕の書いた記事の中では、読んでくれた人が多かったのが嬉しかったです。
 
僕みたいにほぼ知らない人たちが、シリアの現状を少しでも知ってもらえて、そんな人が増えたなら書いた意味があったのかなと思っています。
 
昨日は朝からインパクトのある記事を読んで涙が溢れてしまい、そのあとも頭の中から離れない1日でした。
 
ブログを書いてから多少は気持ちが落ち着きました。
 
家に帰り子供たちの寝顔を見ると気持ち良さそうに寝ていましたね。
 
これが普通なのかと思いました。
なんの心配もなく眠れることが普通なんだと。
 
爆音で起こされるなんて普通ではない。
 
日本はやっぱり平和なんだと思いましたね。
 
でも、ちょっと平和ボケと言うか自国のことしか考えていないのかなと思ってしまいました。

歓迎って違くないか?

ロシアのプーチン大統領が来日してました。
 
職場の休憩室にあるテレビの画面に『歓迎』と書かれていました。
 
『歓迎すんなよ』
 
これ、最初に思ったこと。
 
世界中からシリアのことで非難されている国のトップを、今この時に歓迎することに凄く違和感を感じてしまいました。

今ではないと思う。

日本とロシアの間で北方領土問題は長い年数をかけてきた重要な問題だってことは、自分でも十分に理解できます。
 
4島に住んでいた方たちが島を追われ、生まれ育った故郷に帰りたいって思いも分かります。
 
でも、今なのかなと。
もともと予定されていたことだから、それも分かる。
でも今なのかなと思ってしまう。
 
会談の内容をネットニュースで読んでも、北方領土のことばかり。
 
シリア情勢については、
『意見を交わした』
たったこれだけしか書かれていません。
 
そして、両国トップが笑顔で握手をしている写真。
 
本当にそれで良いのかと思ってしまいます。

日本は違うところを見せてほしかった。

過去日本は反体制派を支援すると表明してます。
とは言っても武力ではなく、保健関連での支援です。
 
でも、それなのにアサド政権の後ろ盾となっている大統領と自国の懸案事項を最前面に出してのトップ会談。
 
今はもっともっと違う助けを求めてる人たちのために動くべきではないのかな。
 
首相という強い立場にいる人だからこそ、一般人にはできない特別なことができるんじゃないのかなと思ってしまいました。
 
一般人と違うとこを見せて欲しい。
 
住むとこを追われ、不安でいっぱいの人がいるってことを、もっと前面に出して欲しかったな。
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