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元祖あじさい寺 鎌倉明月院の紫陽花「明月院ブルー」を見てきた感想。

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こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

古都鎌倉には、花の有名なお寺が数か所あります。
曇天の多い梅雨の時期に、そっと色を差してくれるのがあじさい。鎌倉には、あじさいの名所がいくつかあるのをご存知でしょうか?
今回ご紹介するのは、鎌倉の紫陽花の名所中の名所、「明月院」。
明月院は、元祖あじさい寺と呼ばれていて、「明月院ブルー」と呼ばれる青色のあじさいが多く咲いています。

僕が明月院に行ってきたのは、6月14日。ちょうど前日から朝まで雨が降っていました。雨に濡れたあじさいは、一段ときれいでした。

 
期待に胸膨らませる。

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JR北鎌倉駅から徒歩10分ちょっとの場所にある明月院。寺院名の刻まれている石塔に時代を感じてしまいます。

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入口近くに咲いていた、少し小さめなあじさい。少し色が薄めですが、見た瞬間からワクワクが止まりません。

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明月院の歴史が簡単に記されています。境内には北条時頼のお墓もありました。

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奥に写る門が、入場口。拝観料は500円。入る前にも、あじさいが多く咲いていました。

青の参道。

開門して約20分後に着きました。
平日、それに早い時間だから人もそんなにいないだろうと思って行ったら、そんなことなかったです。参道には、たくさんの人がいて驚きました。明月院の写真でよくみる構図(両側にあじさい、真ん中に参道、奥に門)を撮ることができない状況でした。撮りたい場合は、朝一番で行くしかないですね。

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この1枚は、10分ぐらい待ってやっと撮れた1枚。この後すぐにまた、長い列ができてました。

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参道に人がいなくても、門をくぐったあたりに人がいたりして、なかなか難しいですね。遅い時間になればなるほど厳しいと思います。

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この上の2枚は、6月23日に撮影したものです。6月30日ぐらいまでは、綺麗に咲いていると思います。

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雨に濡れ、花びらにしずくが付いていてきれいでした。雨が降った後のあじさいは、きれいです。

悟りの窓(丸窓)の周辺。

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門をくぐった右下にあった水の入っている鉢。水中にあるあじさいを初めて見ましたが、とてもきれいでした。

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枯山水庭園。有名なのは京都にある龍安寺ですよね。ここ明月院のも、よかったです。

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明月院で有名なのが参道の他に、この悟りの窓(丸窓)。秋になると、窓の外が紅葉できれいに色づくことで有名です。今は、手前にあるあじさいと窓がなんとも言えない空間を作っています。

余談ですが、この丸窓も京都で有名なところがありますよね。そこには、丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」あります。金閣寺近くにある、源光庵で見ることができます。

他参道の周辺。

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晴れている時に撮りに行くのが好きですが、あじさいは別ですね。雨が降っているかやんだばかりがいいですね。

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青の参道以外にも、明月院ブルーに彩られた場所は多くあります。境内のいたる所で楽しむことができます。

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アップで一枚。遠くでも近くでもきれいです。

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なんとなくですけど、ハート型のあじさい発見!見ながら探して、やっと一つだけ見つけることができました。

f:id:yokohamamegane:20170618010845j:plain出口近くにあるあじさいを、竹林と一緒に。ブルーとグリーンは相性がいいですね。

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出口横にあったあじさい。とても名残惜しかったです。

まとめ。明月院は、あじさいの咲く季節の鎌倉観光で外せない。

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元祖あじさい寺と呼ばれている明月院を紹介しましたが、伝えきれていません。文字や写真で見るよりも、実際に自分の目で見たほうがきれいさや雰囲気が分かります。

あじさいはもう少し楽しむことができます。もし、今年行けなかったとしても、時間を作って行ったほうがいいところです。これだけの規模で、統一感のある青いあじさいはなかなか見ることができません。

そして、もし行くなら絶対に早朝がおすすめです。

早起きして見る価値は十分にあります。

 

では、また〜。

今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

BT×

 

スポット情報

名称 明月院
住所 神奈川県鎌倉市山ノ内189
電話番号 0467-24-3437
アクセス JR 北鎌倉駅 徒歩10分
拝観料 300円(6月は大人500円 小中学生300円)
閉山時間 9時〜16時(6月は8時30分〜17時)
駐車場 なし
御朱印 あり
設備 トイレあり
URL
備考 午前中の早い時間がおすすめ

 

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