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『いただきます』と『ごちそうさま』を言う習慣。営業マンこそ何気ないこだわりを大切にしたい。

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あなたは食事の時に、「いただきます」「ごちそうさま」と手を合わせて言っていますか?

子供の頃はやっていたのに、大人になるとやらなかったりすることって、意外と多いですよね。

こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

小さな頃って、親からいろいろなことを言われ、素直に聞いて行動していたことが多いです。

僕の両親は食事のマナーに厳しかったので、「いただきます」と「ごちそうさま」は必ず手を合わせてやっていました。

でも、だんだんと大きくなるにつれて、やらなくなることが増えてきます。
僕も最近は、手を合わせてまで「いただきます」「ごちそうさま」をしていませんでした。

それが、先日取引先の方と食事をした際に、とてもきれいな「いただきます」をしている方にお会いしました。
サラリーマンは、どこで何を見られているか分かりません。

この記事では、サラリーマン、特に営業担当者こそ、何気ない行動をしっかりと行っていたほうがいいことをお話しします。

いただきますとごちそうさまの意味。

本題に入る前に、「いただきます」と「ごちそうさま」の意味をご存知ですか?
まずは、2つの言葉の意味からお話します。

「いただきます」の意味。

「いただきます」には2つの意味があります。
1つ目は、いただく食事に携わった人への感謝の気持ちを表すことです。

食事を作ってくれた方、お米を育てた方、野菜を育てた方、魚や肉を獲ったり飼育してくれた方への感謝の気持ちを表しています。

2つ目は、食材への感謝の気持ちを表すことです。
古くから日本では、魚や肉だけでなく野菜等にも命があると考えられていました。

『いただく生命を、自分の生命にさせていただきます』と食材に感謝していました。

どちらが正しい由来なのかわかりませんが、2つとも大切なことですよね。

 

「ごちそうさま」の意味。

「ごちそうさま」を漢字で書くと『御馳走様』となります。

今は冷蔵庫やスーパーなどがあり、食材を揃えるのに凄く苦労することはほぼありません。

昔は食材を揃えるのに苦労したそうです。
「馳走」は、走りまわるという意味で、食事を出してもてなすために、色々なところへ食材を探しに奔走する様子を表しています。

「馳走」に丁寧語の「御」がつき、「御馳走」となり、贅沢な料理でもてなすという意味も持つようになりました。

「いただきます」と同様に、食事を準備してくれた方への感謝の気持ちを表し、「様」がつき「御馳走様」「御馳走様でした」と言うようになりました。

 

恥ずかしげもなくきれいな「いただきます」と「ごちそうさま」と言った方。

先日、他社のAさんとBさん、そして僕の3名で食事をしました。
Aさんとは3回目、Bさんとは初対面で、BさんはAさんの部下になります。

各々好きなものを頼み、待っていると料理が運ばれてきました。
食べようとしたところ、Bさんが手を合わせて「いただきます」と言ったのです。
正直、驚いてしまったのと、魅入ってしまいました。

人前で手を合わせて「いただきます」と言うのって、少し恥ずかしく思っていました。
「まじめぶっている」と思われてしまいそうで、なんとなくイヤだったです。

僕が見ていたことに気付いたAさんが、
「すみません、こいつ毎回なんですよ。見てるこっちが恥ずかしいから、『やめろ』って言ってるんですけど」。
「すみません。癖で...」と、Bさん。

僕が驚いて魅入ってしまったのは、背筋が伸び凛としたたたずまいで、手を合わせていた、Bさんが凄くきれいな「いただきます」をしたからです。

適当に「いただきます」をしていた自分が恥ずかしかった。

同じように手を合わせて「ごちそうさま」もしていました。

それを見て、完全にBさんの事が気に入ってしまいました。
「彼の人柄が、凄くよく分かる」 
そんな感じでした。

そう思った理由は、冒頭でお話しした「いただきます」と「ごちそうさま」を言う理由を知っていたからです。

「いただきます」「ごちそうさま」を言っている姿を見て、気持ちよさを覚えたのは初めてでした。
そして、キッチリやっていない自分自身が、なんだか恥ずかしく思えてしまいました。

Aさんの気持ちは分かりませんが、多分、Aさんも同じ気持ちになるから「やめろ」と言ってるのかと思えました。

Bさんが「いただきます」の時に謝っていましたが、全く謝る必要のない事です。
逆に、正しい事をしているのに謝らせてしまって、こちらがごめんなさいです。

癖と言っていましたが、やめる気はないだろうとも思いました。
Bさんに聞くと、子供の頃から親に厳しく言われてきたことの一つだそうです。

でも、いくら子供の頃から厳しく言われてきたことでも、大きくなれば自分の意思でやめることができます。
まして両親のいないところでなら、なおさらです。

それなのに、彼はやめない。
上司に言われてもやめない。

多分、彼の中での、譲れないことの一つなんでしょう。
命に対して、食に対して、何か思うところがあるのだと思います。

そうでなければ、上司に言われたらやめますよね。

Bさんは言われてもやめない。
そんなBさんに、強さを感じました。

日本の会社では、どこでも上司の言うことは絶対です。
仕事の指示ではありませんが、上司が「やるな」と言ったことをしないのが、どこでも見れる景色です。

それを、いつもやってしまうBさん。
「今後おもしろい人になりそうだな」と思いました。

くだらない、どうでもいいことだとしても、何か一つ譲れないものを持っている人はいいです、僕は好きです。

一つでも何か持っている人は素晴らしいと思います。

まとめ!サラリーマンこそ何気ないことに譲れないものを持ったほうがいい。

挨拶や礼儀がしっかりできる方とは、それだけで今後も付き合いを続けたいです。
年齢に関係なくどんな事でも、自分が持っていない、やっていない事をしている方を見るといい刺激になります。

そして、そんな方って成長が早いです。
他の方よりも早く役職が上がっていたり、プロジェクトリーダーに抜擢されたりしています。

なんであろうと、こだわりを持っているのと、持っていないとでは違います。

こだわりを持っているって、持っていない方よりも、いろいろと考えています。
だからいろんな場面で、成長の早さを見ることができます。

なにかこだわりを持つことは、思っている以上に大切です。
忘れかけていた大切な事を、思い出させられた出来事でした。

では、また〜。

この記事があなたのお役に立てれたらうれしいです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。