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才能とセンスの違い。才能ある人には勝てないのか?

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こんにちは、横浜メガネ(@yokohamamegane)です。

もし言われるならどちらが良いですか?
「メガネくん、才能あるね」

「メガネくん、センスあるね」

どちらも褒め言葉だから言われたら嬉しいですよね〜。

でも僕が言われて嬉しいのは「センス」のほうです。
 
ちょっと思っている才能とセンスの話しをしますね。

 

才能とは?

才能って言葉、元々持っているものと思っています。

持って生まれたもの。
天才って言葉に近いのかなと。

凄〜く残念なんですけど、自分には才能ってものがありません。
もしかしたら、まだ出会っていない何かで才能があるのかも知れません、もしくは出会っているけど気づいていないか…。

でも、今まで出会っていないと思うんですよね〜。

センスとは?

センスは才能と違って、持って生まれたものとは違うと思います。
あとから付いてくるものじゃないですかね。

「センスを磨く」って言葉があるように、生まれ持ってのものではなく、たくさんの経験をすることによって身についていくものだと思います。

ビミョーな感覚が分かったりすることかな。

才能とセンスの個人的な考え。

上記の才能とセンスの話は、個人的な考えなので一般的な考え方と違うかも知れません。

でも、自分の中では当たっているかなと思っています。
冒頭で『センス』の方が嬉しいと話しましたが、それには理由があります。

才能ある人って凄いよね。

個人の才能が開花するには要素が必要だと思います。
例えば、仕事だったり、スポーツだったりと、巡り会って初めて分かることだと思います。
巡り会わなければ開花することもないですもんね。

 
僕はは過去記事でも話しましたが、サッカーをやっていました。
同じことを同じ時間だけ練習しても、すぐに上手に出来てしまう人って世の中にはいます。

それが才能のある人だと思いますね。

今僕が書いているブログにしたってそう。

数ヶ月でとてつもない人数に読んでもらえる記事をを書く方もいますが、逆に数年かけてやっと出す方もいます。

文才や人を惹きつける何かを持っているはずです。

才能のない人には、同じとこまで持って行くには相当な時間かけて努力する必要があります。

厳しいですね。

才能がなくても諦める必要ない。

じゃあ、「諦めろ」ってことなのかと言うと声を大にして「No!」と言います。
センスが才能を越すことも、操ることもできます。

前段でサッカーの話をしました。

高校生のとき、僕も含めてフォワードが3人いました。

他の2人は、足が速く得点能力も高かったです。
得点能力に関しては、練習で培ってきたものですが、ある程度までの足の速さに関しては持って生まれた才能です。

僕には足の速さはありませんでした。
あったのは得点能力とボールコントロールだけ。
 
だから僕は違う部分を伸ばしました。
伸ばしたのは、ボールコントロール。
相手に取られない、トップスピードでも数十メート先へピンポイントにパスを出せる技術。

これだけは、当時所属していたチームで誰にも負けない自信があったことです。
ポジションもフォワードからミッドフィルダーへ変更してもらい、頑張って頑張って練習をしました。

練習が終わった後も残って毎日練習しました。
 
結果、1年生の終わり頃には毎回スタメンとはいきませんでしたが、試合に出る機会が増え、2年生の初めにはスタメンとして定着しました。

勝とうと思うからいけない。負けなければいい。

才能のある人に勝とうとする必要はありません。

 
同じことをやっても勝つことは難しいです。
それなら他のことを伸ばすのが一番。
 
伸ばした部分で勝つか並べば同じですよね。
要は負けなければいい。
 
サッカーやってた時に、足の速さで勝負しても勝てない。
 
じゃあ、何をしたか。
先ほども話しましたが、それは点を取る決定力とパスの正確さ。

足が速くなくても点を取ることはできます。

パスが正確に出せれば、才能ある選手を操ることだってできます。

「逃げてる」と思う方もいるかもしれません。
でも逃げてはいないです、負けないために何をするべきかを考えたらうえでの行動です。

結果として、同等に張り合い一緒に楽しむことができている。
そう考えると負けてはいないです。

ただ、それを伸ばすには相当の努力が必要です。
 
頑張って経験してセンスを磨いていくしかないんですよね。

まとめ。

自分は才能ってのに出会ったことがありません。

今まで何をやるにも、人よりたくさん時間がかかる人生を歩んできました。

今でもそうです。
仕事も同様で、長く経験しているから人よりも周りを見ることでき、早く判断できます。

元から才能がある人なら、時間も大してかからずにできることかもしれません。

でも、僕は今も今までもそれで良かったと思ってます。
そうでなければ、見ることも経験することも出来なかったことがあるので。

センスは磨くものですからね。
才能がないならセンスを磨いていくしかないんです。
だから「センスが良い」って言われるのが嬉しいんですよね。

 
これからも、この生き方は変わらないと思います。
 
では、また〜。
最後まで読んでいただきたい、本当にありがとうございました。
 
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